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高山市
高山城跡
高山城跡(現在の城山公園)は、高山市街中心部の東側にある城山(標高686.6m)に位置しています。城の起源は、15世紀中頃(文安年間:西暦1444年~1449年)に飛騨の守護代であった多賀出雲守徳言による築城(多賀山城)まで遡ることが出来ます。戦国時代末に飛騨国が金森長近の領地となり、1588年(天正16年)から築城が始まり、1600年(慶長5年)まで本丸と二の丸が完成し、築城開始から16年後の1603年(慶長8年)に全てが完成しました。
1692年(元禄5年)、金森頼時(高山藩6代)の時に出羽国(山形県)へ移封となり、金森氏転封後は加賀藩が城番を勤めました。その直後の1695年(元禄8年)に幕府の命により高山城は完全に破却され廃城となりました。
高山城跡(写真:2009年10月10日撮影)
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