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新中の湯ルート
中の湯新道分岐
現在、中の湯から焼岳の登山ルートは「新中の湯ルート」が使われています。が、かつては釜トンネル入口の中の湯バス停付近の沢から登り始め、リンドウ平を経て焼岳へ登る「中の湯ルート」が使われていました。なお標高 2040mより上の登山道は、現在の新中の湯ルートと旧道の中の湯ルートは同じルートをたどります。旧道と新道が併存していた時期には、標高 2040mの場所に登山道の分岐点があり「中の湯新道分岐」と呼ばれていました。このため、一部の登山地図では現在でもコースポイントとして「中の湯新道分岐」が記載されています。ただし旧道である中の湯ルートは完全には廃道となっており、国道158号線沿いにあったであろう登山口は跡形もなく、中の湯新道分岐の何処だったのかよく判りません。国土地理院地図の登山道(破線)のルート(新中の湯ルートのみ記載)も、古いらしく、GPSログでとった登山ルート軌跡とは一致しません。
中の湯新道分岐(写真:2020年9月26日 11時33分撮影)、それらしい場所を撮影しましたが、登山道の分岐は見つけられず。なんとなく踏み跡らしきものはありました、そこへ入る勇気はありませんでした。
焼岳 中の湯新道分岐 地図(Map of Nanoyu-shindo-bunki, Shin-nakanoyu Route, Mount Yake-dake)
中の湯新道分岐 地図(Google Map)
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