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回廊
回廊 魚板
禅堂前の回廊の梁には、「魚板(魚鼓)」が吊り下げられています。魚板は、名前の通り魚の形をした板で、叩き鳴らすことで人を集める合図としています。魚の形をしているのは、魚は日夜を問わず目を閉じないことから、修行に精進することの象徴とされためです。因みに、お経を読む時に叩く木魚(もくぎょ)は、魚板が原型です。
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