大地主神社

　大地主神社（おおとこぬしじんじゃ、山王神社）は、七尾市最大の神社です。この大地主神社の祭礼としては、5月3日から5月5日に行われる青柏祭（元々は5月13日～5月15日）と7月第2土曜日に行われる七尾祇園祭（元々は7月14日）が特に有名です。奈良時代の養老3年（719年）に能登国の守護神として、近江国の坂本山王大社（日吉大社、滋賀県大津市坂本）の分霊を勧請して創建されたと伝えられています。主祭神は、「大山咋神」「素盞嗚尊」「伊許保止命」の三神です。1882年（明治15年）に山王社と祇園牛頭天王社（八坂神社から勧請）を統合し大地主神社と改称されました。このため現在でも地元では「山王さん」「山王神社」の別名でも呼ばれています。また境内社として「金毘羅神社」「道知神社」「鍛冶神社」「登口神社」「菅原神社」があります。

大地主神社（写真：2012年5月4日撮影）

大地主神社の写真

拝殿	本殿
登口神社	菅原神社
金毘羅神社・火宮神社

大地主神社地図

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所在地：石川県七尾市山王町1-13

青柏祭の見所
魚町でか山、府中町でか山、鍛冶町でか山、大地主神社

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