いこまいけ高岡 >
自衛隊 >
陸上自衛隊 装備 >
対戦車ヘリコプター AH-1S コブラ >
胴体
AH-1S コブラ スタブ・ウイング
スタブ・ウイング(Stub wings)は、主にヘリコプターの機体左右に張り出した短翼です。「翼」と名前が付いていますが揚力を発生することを第一の目的とせず、基本的に兵装や追加の電子装置(各種センサー)もしくは航続距離を延長するための増槽(追加の燃料タンク)をパイロンを介して懸吊する為に設置されます。
AH-1S コブラの胴体左右それぞれの中央部には、スタブ・ウイングがあり、下面にはパイロンを介してロケット弾ランチャーとTOWランチャーを懸架しています。また上面にはレーダー・ジャマー送信アンテナが取付けられています。
AH-1S コブラ スタブ・ウイング(写真:2009年11月1日 小松基地・航空祭にて撮影)
後方から見たスタブ・ウイング
スタブ・ウイングの詳細写真
ページ先頭(対戦車ヘリコプター AH-1S コブラ:スタブ・ウイング)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.