京都嵐山：曇華院門跡 - いこまいけ高岡

曇華院門跡

　曇華院門跡（どんげいんもんせき）は、「竹の御所」の別名がある臨済宗の尼門跡寺院です。智泉尼（順徳天皇の曾孫）によって開基され、大成尼（後西天皇の皇女）が中興の祖とされています。智泉尼が創建した尼寺五山の一つである通玄寺の東庵だった場所で、鹿王院の西隣に位置しています。この曇華院門跡は、京都にある7つの尼門跡寺院（大聖寺（花乃御所跡、御寺御所、上京）、曇華院（竹の御所、右京）、宝慈院（千代野御所、上京）、光照院（常磐御所、上京）、三時知恩寺（入江御所、上京）、林丘寺（修学院離宮内、左京）、霊鑑寺（谷御所、鹿ケ谷比丘尼御所、左京））のうち、大聖寺門跡と宝鏡寺門跡に次いで3番目の寺格に列せられています。

曇華院門跡（写真：2011年11月9日撮影）、曇華院門跡庭園と舎利殿

曇華院門跡地図（Map of Donge-in-monseki Temple, Kyoto City, Japan）

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住所：〒616-9367 京都市右京区嵯峨北堀町

曇華院門跡と周辺の観光名所および交通機関

曇華院門跡（竹の御所）
鹿王院
長慶天皇嵯峨東陵
車折神社
京福鹿王院駅：曇華院門跡まで徒歩3分
下嵯峨バス停：京都市営バス（11号系統）と京都バス（61/62/63/71/72/73/快速71/快速72/快速73）、曇華院門跡まで徒歩5分

嵐山渡月橋周辺の観光名所と交通機関
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