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高台寺
高台寺 開山堂
開山堂(かいざんどう)は、1605年(慶長10年)に建築され、高台寺の創建当初から残る建物で、入母屋造本瓦葺きの禅宗様の仏堂です。国の重要文化財に指定されています。元々は、北政所の持仏堂だった建物で、後に中興開山の三江紹益の木像を祀る堂となりました。開山堂の堂内は、中央奥に三江紹益像、向かって右に北政所の兄の木下家定とその妻・雲照院の像、左に高台寺の普請に尽力した堀直政の木像を安置しています。この堂の天井は、秀吉の御座舟の天井と北政所の御所車の天井を用いたものと伝えられています。東側面から伸びる渡り廊下は、臥龍廊と名付けられ、霊屋まで続いています。
高台寺 開山堂(写真:2009年10月28日撮影)
高台寺 開山堂 地図(Map of Kaizan-do Hall, Kodai-ji Temple)
オレンジ色マーカが開山堂のある場所です。
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