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寂光院 建礼門院 御庵室跡
建礼門院 御庵室跡(けんれいもんいん ごあんしつあと)は、平家物語に登場する悲劇のヒロイン建礼門院が出家し、夫であった高倉天皇、幼少で壇ノ浦に沈んだ安徳天皇や平家一門の菩提を弔うため草庵を結んだ所で、平家物語・灌頂巻で、後白河法皇の大原御幸にでてくる庵がこの場所です。現在は狭い平地に杉苔が生え、片隅には建礼門院が使用したと伝えられる清水から今も水が湧き出ています。通常は公開されませんが、春や秋の季節に特別公開が行われます。
寂光院 建礼門院 御庵室跡(写真:2009年10月29日撮影)
石柱標「御庵室遺蹟」
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建礼門院 御使用の清水
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寂光院 建礼門院 御庵室跡 地図(Map of Site of Kenreimonin-goanshitst, Jakko-in Temple)、赤色マーカーが建礼門院 御庵室跡のある場所です。
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建礼門院 御庵室跡と周辺の伽藍および見所
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