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博物館網走監獄 教誨堂


 博物館網走監獄 教誨堂は、桁行17間半梁間7間の木造平屋建で、入母屋造、桟瓦葺とし、軒に垂木を見せています。外壁は柱形付下見板張で、腰を縦羽目板張とし、櫛形ペディメント付の上げ下げ窓となっています。内部は無柱の広間で、内壁と折上天井を白漆喰塗とし、天井に装飾を施し、シャンデリアを釣り下げた「和洋折衷」の建築様式です。収監施設の近代化を示す遺構です。教誨堂は、教誨事業の行われた講堂です。教誨とは、「教えを諭す」ということであり、受刑者に対して行う精神・倫理・宗教的な教化指導を行っていました。戦後になると、正面に設けられた仏壇は撤去されて講堂と名称が改められ、免業日(作業のない日)に映画を見せたり、慰問公演が行われました。また冬の時期には、野外運動場が使えないため、体育館のような使い方もされていました。
 
博物館網走監獄 教誨堂 地図(中央のポインターの場所が博物館網走監獄 教誨堂です)
 
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住所:北海道網走市呼人1-1
 
文化財指定:国登録有形文化財(第01-0064号)
構造:木造平屋建、瓦葺、建築面積405m2
建築年:1912年(明治45年)、1981年(昭和56年)移築
 

 
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