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石舞台古墳
石舞台古墳 羨道
玄室(げんしつ)は、長さは約7.6メートル、幅約3.5メートル、高さ約4.7メートルあります。玄室内からは、凝灰岩の破片が出土していることから家型石棺が安置されていたものと推定されています。
石舞台古墳の外堤に、家型石棺が展示されています。発掘調査では石棺が出土していませんが、玄室(石室)からは石棺の一部と推測される平らに加工した凝灰岩の破片が見つかっています。展示されている家型石棺は、発掘結果や飛鳥地方で発見されたこづんの石棺をもとに想像復元されたものです。
石舞台古墳 家型石棺(写真:2009年10月25日撮影)
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