いこまいけ高岡 >
小矢部市 観光案内 >
小矢部市の祭り >
石動曳山祭
石動曳山
石動曳山祭りに参加する曳山は、全部で11台(南上野町、北上野町、上新田町、中新田町、下新田町、博労町、今町、御坊町、下糸岡町、紺屋町、柳町)あります。曳山の数としては、新湊曳山祭りの13台に次いで富山県内では二番目の規模です。富山県の曳山は高岡市の御車山祭りの山車が起源といわれており、石動の曳山も高岡と似た形「花山」になっています。彫刻は井波の木彫と言った具合に富山県の伝統工芸が活かされています。曳山構造図
石動曳山の特徴としては、彫刻が上げられます。基本的に彩色が無く白木の状態ですが、中国の仙人や中国二十四孝などの精巧な彫刻が施されています。曳山背面にある大型の鏡板の彫刻も見事な出来ばえです。また花傘が上下に動く(電線対策)のも石動曳山の特徴です。装飾金具の使用はあまり多くなく、代わりに螺鈿細工が施されています。
各町の曳山(全11基)
ページ先頭(石動曳山祭り:石動曳山)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.