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三重塔


 飛騨国分寺の三重塔(さんじゅうのとう、県指定文化財)は、714年(天平13年)に建立された塔婆が起源です。その後、幾たびかの戦乱や自然災害で失われ再建を繰り返しました。現在の三重塔は、1821年(文政4年)に建てられたものです。棟梁は水間相模(みずま さがみ)という人でした。建立当初の屋根は杮葺き(こけらぶき)でしたが、大正11年に桟瓦葺きとなり、昭和53年の修理で銅平板葺きとなりました。飛騨地方では、唯一の寺院塔建築です。塔内には、金剛界・胎蔵界の大日如来(真言密教の教主)を安置しています。
 
本堂から見た飛騨国分寺 三重塔(写真:2009年10月10日撮影)
飛騨国分寺・三重塔
 
相輪
相輪
三層目
三層目
二層目
二層目
初層
初層
飛騨国分寺 三重塔 地図
 
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