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日枝神社
日枝神社の大杉
日枝神社の大杉は、日枝神社の神木で拝殿に向かって右前に天を突くようにそびえ立っています。樹齢は推定で約1000年とされ、幹周り約7メートル、高さ約39メートルです。岐阜県でも有数の大きな杉の木で、岐阜県の天然記念物に指定されています。
平安時代の1140年頃に飛騨国の国司であった平時輔が狩りを行なっていた時、一匹の老狼を見つけました。この老狼を仕留めようと矢を射ましたが獲物は見当たらず、矢は大杉に深く突き立っており、平時輔は「大山咋神が、お使いである老狼を救われたものであろう」と神の力を感じ、鎮護神として近江国より日吉大神を勧請し、日枝神社を創建したと伝えられ、この時の大杉が、日枝神社の大杉と云われています。
日枝神社の大杉(写真:2011年4月14日撮影)
日枝神社の大杉 地図
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