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末社 山王稲荷神社


 末社 山王稲荷神社の祭神は、倉稲魂命(宇迦之御魂命、ウカノミタマミコト)です。開運の神、商売の神として信仰されています。倉稲魂命は、須佐之男命の御子で、「ウカ」は「ウケ」に通じ、食の儀にて食物の御魂とする御饌津神(ミケツカミ)で五穀を司り、「いなり」は稲生(イネナリ)の意味で生産・豊穣を守護しています。奉祀の起源は、斉明天皇の711年(和銅4年)2月初午の日とされ、それ以降この日を縁日としています。狐が神使いとされるのは、御饌津神を「三狐神」と記述したことに由来しています。
 
日枝神社の末社 山王稲荷神社(写真:2011年4月14日撮影)
末社 山王稲荷神社
 
日枝神社の末社 山王稲荷神社 地図
 
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