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照蓮寺 本堂


 照蓮寺の本堂は、室町時代後期の1504年(永正元年)に建立された書院造を基調とした建築物です。桁行7間(16.27メートル)、梁間9間(20.05メートル)、一重入母屋造、とち葺形銅板葺の建物となっています。
 以前は、荘川村中野にあって「中野御坊」と呼ばれてきましたたが、御母衣ダムが建設されることになり、1958年から1960年(昭和33年から昭和35年)にかけて現在地(岐阜県高山市堀端町8番地(城山公園内))に移築されました。1678年(延宝6年)の棟礼や小屋束の墨書から、当時の流行であった本願寺式急勾配の屋根に改装されていたことが判明し、移築時に創建当初のゆるやかな屋根に復元されました。
 
照蓮寺 本堂(写真:2009年10月10日撮影)
照蓮寺 本堂
 
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