車輪に用いられている「宝相華唐草・鳳凰・桐模様」などの飾り金具(錺金具)は、1860年(安政7年)に錺屋清右衛門が製作したものです。
櫛形羽板の飾り金具
桐の葉と花をデザインした小羽板の飾り金具
鳳凰をデザインした小羽板の飾り金具
櫛形羽板の飾り金具には細工師(錺職人)の名前が入れられています。
完全には判読できませんが「?田清右ヱ?」と彫られています。木舟町のおじさんが「坂田清右衛門」と解説していたような記憶があります・・・。
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