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大門曳山祭り
曳山巡行
大門曳山祭りの最大の見所は「曳山巡行」です。曳山祭りで頑張っておられる方には申し訳ありませんが、曳山自体には見るべき価値は余りありません。
トータルで曳山巡行を見ることにこそ価値があります。富山県には比較的多くの曳山祭りがありますが、大門曳山祭りでの曳山巡行がピカイチかもしれません。何がそんなに良いかというと「景色」です。庄川の堤防を進む曳山の行列は、五月蝿い電線も無く広々とした空の下で行われます。ホント、絵になります。写真を趣味とする人にはよく知られているようで、曳山巡行を見に来る人は単なる見物客よりカメラを構えたハイアマチュアのカメラマンの方が圧倒的多いようです。
曳山は、午前9時半くらいに大門神社前に集合します。神主のお祓いや偉い人の祝辞?などのセレモニーを終え10時頃に曳山巡行が始まります。大門大橋を渡り終えて枇杷首の交差点に付くのは10時半くらいです。そして堤防沿いを約20分ほど進み、Uターンします。180度の大回転は「さぞかし見ごたえあるかも」と思いましたが、曳山が軽量なおかげかアッサリとターンしていました。再び来た道を戻り、大門神社に着くのが12時頃です。午後は各町内曳きとなります。庄川堤防への曳山巡行は、西方向へ進むため曳山正面から写真を撮ると完全な逆行となります。写真を撮るならば、堤防から大門神社へ戻る時が良いかもしれません。
庄川堤防での曳山巡行
遠くから見るとこんな感じです。
大門大橋を渡る曳山、車道ではなく歩行者専用の橋を渡ります。
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