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芭蕉句碑


 江戸時代前期の1689年(元禄2年)に、松尾芭蕉(45歳の時)が「奥の細道」への旅の途中(約5ヶ月 600里(約2,400km)の旅、下野・陸奥・出羽・越後・加賀・越前など)で白山の姿に感銘を受けて詠んだ俳句の句文が刻まれた記念碑です。句碑は、1961年(昭和36年)5月に鶴来町(現白山市)在住の郷土史家・武閑雲翁が古希の記念として建立・奉納されたものです。
「風かをる 越し(こし)の白嶺(しらね) 国の華 翁」
 
白山比咩神社 芭蕉句碑(写真:2015年3月6日12時39分撮影)
白山比咩神社 芭蕉句碑
 
白山を詠んだ句碑(写真:2015年3月6日12時40分撮影)
白山を詠んだ松尾芭蕉の句碑
 
白山比咩神社 芭蕉句碑 地図
 
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芭蕉句碑と周辺の社殿および見所
1. 北参道の鳥居
2. 触穢の所(穢れ清め所)
3. 宝物館
4. 北参道の手水舎
5. 芭蕉句碑
6. 諸車修祓所(車祓い所)
7. 玉垣門
8. 神門
9. 外拝殿
10. 御神木(三本杉)
11.社務所
 

 
白山比咩神社の主要な社殿と見所
外拝殿神門神馬舎荒御前神社白山奥宮遥拝所宝物館芭蕉句碑一の鳥居琵琶滝御神木(三本杉)御神木(老杉)大ケヤキ
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