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能登国分寺跡
能登国分寺跡 回廊跡
回廊跡は、能登国分寺の主要な伽藍をつなぐ長い廊下です。金堂跡と塔跡を囲み、北側では講堂跡に南側では中門跡に繋がっていました。回廊の建物は、土の中に柱を入れて固定する掘立柱形式で、外側に連子窓や扉が付いていたと推定されています。発掘調査では、地中に埋もれていた直径約25センチメートルの柱の根元が多数発見され、桁行9尺（2.7メートル）、梁行13尺（3.9メートル）、長さ262メートルの大きさの建物であったことが判明しています。
回廊跡（写真：2010年7月18日撮影）
回廊跡 復元予想図（現地説明板より引用）
能登国分寺跡 回廊跡 地図
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能登国分寺跡のレイアウト
1．南門
2．中門跡
3．金堂跡
4．塔跡
5．講堂跡
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6．能登国分寺展示館
7．南方倉庫跡：2つの倉庫の遺構
8．北門跡
9．回廊跡
10．駐車場：約120台
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