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平等院
平等院 観音堂
平等院の観音堂（かんのんどう）は、平等院の表門を入り少し歩いた左手に位置しています。創建当初の本堂跡に建てられたとされる鎌倉時代初期の建築物で、国の重要文化財に指定されています。かつては木造十一面観音立像（平安時代後期、国の重要文化財）が観音堂の本尊として安置されていましたが、現在は法橋徳応のニ天像と不動明王像が祀られています。なお、木造十一面観音立像は平等院のミュージアムである鳳翔館で公開されています。
平等院 観音堂（写真：2012年4月24日撮影）
平等院 観音堂地図（Map of Kannon-do Hall, Byodo-in Temple, Uji City, Kyoto）
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平等院の観音堂と周辺にある伽藍
1. 鳳凰堂
2. 阿字池
3. 藤棚
4. 観音堂
5. 最勝院
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6. 不動堂（災難よけ不動尊）
7. 源頼政の墓
8. 羅漢堂
9. 浄土院
10. 平等院ミュージアム鳳翔館
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11. 鐘楼
12. 表門
13. 南門
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