いこまいけ高岡 / 京都編
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平等院・鳳凰堂 鳳凰像


 鳳凰像は、世界遺産に登録されている平等院の鳳凰堂の中心部分にある中堂の屋根に置る棟飾りです。現在屋根上に置かれている鳳凰像は複製で、国宝となっている鳳凰像は、平等院のミュージアムである「鳳翔館」で公開されています。金銅製の鳳凰像で、北方像・南方像の一対となっています。北方像は、総高235.0センチメートル・像高98.8センチメートル・総幅34.5センチメートルです。南方像は、総高228.8センチメートル・像高95.0センチメートル・総幅44.5センチメートルです。
 10円硬貨の表面に平等院・鳳凰堂の全景が描かれており、鳳凰像が実際より多少大きめなデザインとなっています。また現行の1万円札(E号券)の左側に平等院・鳳凰堂の鳳凰像があしらわれています。
 
平等院・鳳凰堂 鳳凰像(写真:2017年1月29日10時58分撮影)
平等院・鳳凰堂 鳳凰像
 
阿字池に映る鳳凰堂の大屋根と鳳凰像(写真:2017年1月29日11時00分撮影)
阿字池に映る鳳凰堂の大屋根と鳳凰像
 
「平成の大改修」前の平等院・鳳凰堂 鳳凰像(写真:2012年4月24日撮影)
「平成の大改修」前の平等院・鳳凰堂 鳳凰像
 
屋根の棟上にある一対の鳳凰像、肉眼では何となく判る程度です。
屋根の棟上にある一対の鳳凰像
 
10円硬貨の鳳凰像
10円硬貨の鳳凰像
 

 
平等院の見所
鳳凰堂阿弥陀如来坐像鳳凰像観音堂藤棚平等院 境内地図
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