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天龍寺
天龍寺 法堂
法堂(はっとう)は、江戸時代末期の1864年(元治元年)に兵火で焼失し、その後、明治時代になり江戸時代後期に建立された雲居庵禅堂(選佛場)を移築したものです。法堂とは説法堂の意味であり、住持(住職)が仏に代って衆に説法する場所です。
法堂の建物は、寄棟造単層、桟瓦葺き、東を正面とし、天井は鏡天井で1997年(平成9年)に法堂移築100年と夢窓国師650年遠諱記念事業として加山又造画伯により新しく雲龍図が描かれました。正面須弥壇には釈迦三尊像が安置されており、その後の壇には光厳上皇の位牌と歴代住持の位牌および開山・夢窓疎石と開基・足利尊氏の木像が祀られ仏殿としても使用されています。
天龍寺 法堂(写真:2011年11月9日撮影)
法堂 地図(Map of Hatto Hall, Tenryu-ji Temple, Kyoto city, Japan)
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法堂と周辺の見所
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