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天龍寺
天龍寺 禅堂(国の特別名勝・史跡)
禅堂(そうげんちていえん)は、天龍寺の開山である夢窓国師(夢窓疎石)が作庭したもので、平安時代に栄えた王朝文化の優美さと鎌倉時代以降の武家文化の荒々しさを巧みに融合させた庭園です。左手に嵐山、正面に亀山と小倉山、右手遠景に愛宕山を借景とした池泉回遊式庭園となっています。国の特別名勝・史跡に指定されています。「曹源池」という名称は、夢窓国師が池の泥をあげたときに池中から「曹源一滴」と記した石碑が出現したことに由来しています。
正面の枯山水の三段の石組は「龍門の瀧」と呼ばれ、中国の故事に由来しています。手前の石橋は、日本最古の橋石組です。右の石組は、釈迦三尊石と呼ばれ、中央が釈迦如来、左側が文殊菩薩、右側が普賢菩薩を表現しています。
天龍寺 禅堂(写真:2011年11月9日撮影)
禅堂 地図(Map of So-do Hall, Tenryu-ji Temple, Kyoto city, Japan)
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禅堂と周辺の見所
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