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南禅寺
南禅寺 法堂
南禅寺の法堂(はっとう)は、法式行事や公式の法要が行われる南禅寺の中心となるお堂です。創建時の法堂は応仁・文明の乱で焼失し、1479年(文明11年)頃に再建され、その後、江戸時代初期の1606年(慶長11年)に豊臣秀頼の寄進により大改築されました。明治時代中期の1895年(明治28年)の失火により全焼し、現在の法堂は1909年(明治42年)に再建されたものです。現在の法堂の内部は、須弥壇上中央に本尊釈迦如来、右側に獅子に騎る文殊菩薩、左側に象に騎る普賢菩薩の三尊像が安置されています。床全面が敷瓦です。天井には今尾景年(明治時代から大正時代にかけて活躍した四条派の日本画家)の幡龍図が描かれています。
南禅寺 法堂(写真:2015年11月20日16時12分撮影)
南禅寺 法堂 地図(Map of Hatto Hall, Nanzen-ji Temple)
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法堂と周辺の伽藍および見所
1. 三門:国重文
2. 法堂
3. 庫裏(本坊)
4. 式台
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5. 方丈:国宝
6. 龍渕閣
7. 南禅僧堂
8. 天授庵
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9. 正因庵
10. 疎水・水路閣
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法堂の天井画(写真:2017年1月29日撮影)
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