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観智院
観智院 五大の庭
五大の庭(ごだい の にわ)は、客殿南にある庭園がです。この庭園は、弘法大師が唐の都 長安で密教の全てを受法し、数々の法具や経典とともに帰国の途の船旅において海上で難に遭われた時に、守護の海神に護られ無地帰還される姿と五大虚空蔵菩薩像の姿との、2つの着想からの構図となっています。庭に向かって右側の築山に唐の長安・越州を表し、中央に遣唐使船とこれを守護する龍神・神亀・鯱を表現し、左側の築山(日本)へ無事帰還される構成です。左の築山(日本)の中央に立つ5個の石は、五大虚空蔵菩薩像を表したもので、その前に礼拝石が配されています。
観智院 五大の庭(写真:2009年10月27日撮影)
観智院 五大の庭 地図(Map of Godai-no-niwa Garden, Kanchi-inn House, To-ji Temple)、地図の赤色マーカが観智院の五大の庭のある所です。
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- 西門
- 南門
- 籠寄
- 客殿
- 五大の庭
- 本堂
- 金剛蔵
- 四方正面の庭
- 書院
- 茶室
- 宝蔵
- 庫裡
- 八幡大菩薩
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観智院 五大の庭の写真
庭園右側の築山(日本国)
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庭園左側の築山(唐の長安)
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遣唐使船
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龍神
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水鳥
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独鈷杵
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