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早蕨の古蹟
「早蕨(さららび)」は、、「源氏物語」五十四帖の巻の一つ(第四十八帖)で、第三部の一部である「宇治十帖」の第四帖です。男性2人(薫君と匂宮)と女性(中君)の三角関係?のお話で、中君の実家が宇治の里だったとされています。中君の父親「八の君」のモデルとされる莵道稚郎子(うじのわきいらつこ)の宮が現在地周辺(宇治上神社や宇治神社の場所)にあったと伝承されているのでこの場所が「早蕨之古蹟(さわらびのこせき)」となっています。
早蕨の古蹟(写真:2017年1月29日11時53分撮影)
早蕨の古蹟地図(Map of Sawarabi-no-koseki, Uji City, Kyoto Prefecture, Japan)
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早蕨の古蹟と周辺の観光名所
1. 早蕨の古蹟
2. 宇治上神社
3. 宇治神社
4. 朝日焼窯芸資料館
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5. 恵心院
6. 末多武利神社
7. 開運不動尊 正覚院
8. 朝霧橋
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9. 橘島
10. 宇治川先陣之碑
11. 橘橋
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早蕨の古蹟への交通アクセス
1. 京阪宇治駅から「さららびの道」を通り早蕨の古蹟まで徒歩8分(550メートル)
2. JR宇治駅から早蕨の古蹟まで徒歩15分(1.2㎞)
3. 平等院の正門から早蕨の古蹟まで徒歩10分(800m)、平等院の南門から早蕨の古蹟まで徒歩12分(900m)
4. 宇治上神社から早蕨の古蹟まで徒歩7分(80m)
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