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長谷山口坐神社
長谷山口坐神社(はせ やまぐち います じんじゃ)は、長谷山の鎮めの神として太古より大山積神(オオヤマツミ、大山祇神、「大いなる山の神」という意味)を祭神としています。第11代天皇の垂仁天皇の御代に倭姫の命を御杖としてこの地域の「磯城嚴橿の本(しきいつかし の もと)」に約8ヶ年の間、天照大神をお祀りした時、随神としてこの地に天手力雄神(アメノタヂカラオ)、北の山の中腹に豊秋津姫命を祀る2社を鎮座したと伝えられています。
長谷寺縁起やその他の古文書によれば、この地方は「三神(みかみ)の里」、川は「神河」、この付近の淵は「神河浦」と記されています。第45代聖武天皇の御代の天平2年(730年)大和大税帳に「長谷山口神社」の名が見られる延喜式内社です。1909年(明治42年)には、初瀬平田にあった豊受神社の豊受姫命が合祀されました。
長谷山口坐神社(写真:2011年11月7日撮影)神社の入口となっている初瀬川(大和川)の橋
長谷山口坐神社の社殿
長谷山口坐神社地図(Map of Hase yamaguchi imasu Shinto shrine, Sakurai, Nara, Japan)
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所在地:奈良県桜井市初瀬字手力雄4593
長谷山口坐神社と周辺の観光名所
- 長谷山口坐神社
- 初瀬郵便局
- 廊坊家住宅:長谷寺の俗別当を務めた家、江戸時代前期の17世紀後半に建築
- 山田酒店(茶房長谷路):1811年(文化8年)建築
- 長谷寺参道口 バス停
- 近鉄長谷寺駅:長谷寺まで徒歩15分
長谷山口坐神社の写真
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