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照蓮寺 中門


 照蓮寺の中門は、1574年(天正2年)に建立された桁行3.13メートル、梁間2.66メートル、単層切妻造、銅板葺の四脚門です。両端4本の角柱と中央円柱頭部の冠木とが敷梁でつながり、組物は無く、棟束(むなづか)に折かたの繰形があるだけの極めて簡素な建物です。天正の建築であるために、1504年(永正元年)に建立された本堂とは異なった様式・手法となっています。勅使門とも呼ばれました。飛騨地方最古の門であることが評価され、岐阜県指定重要文化財となっています。
 
照蓮寺 中門(写真:2009年10月10日撮影)
照蓮寺 中門
 
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