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田代池
田代池(たしろいけ)は、大正時代の1915年(大正4年)6月に焼岳の噴火により流れ出た溶岩が梓川左岸の支流である千丈沢をせき止めたことで形成された池です。六百山や霞沢岳などの山々に降った雨が砂礫層を通る伏流水となり田代池に湧き出しています。1915年(大正4年)には深さ5メートルもあった池ですが、涸れた植物や大雨で流れ込んだ土砂の蓄積で年々池が埋まり、現在の田代池はその大部分が湿原となっています。
2015年7月23日に田代池を訪れた時は、生憎の雨模様(強い雨)で、田代池と思われる場所は川が流れていました。近くには湿原があり、晴れて山が見えれば、イイ感じの写真を撮れそうな景色でした。
田代池、晩秋の朝の光景(写真:2017年10月27日 8時53分撮影)、ようやく稜線に太陽が昇り光が入りだした田代池の木々
田代池 地図
田代池と周辺の見所およびホテル
田代池地図(Google Map)
2017年晩秋、朝日輝く田代池(写真:2017年10月27日 8時55分撮影)
2015年夏、田代池(写真:2015年7月23日10時12分撮影)、雨が降っていたので池と言うより川でした、田代川?
田代池近くの湿原(写真:2015年7月23日撮影)、背景に山が見えていれば上高地らしい写真になりそうです。
環境省設置「田代池と湿原」説明板(写真:2015年7月23日撮影)
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