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雲ノ平
雲ノ平 祖父岳 分岐
祖父岳 分岐(標高 2,683メートル)は、雲ノ平山荘から東へ木道と登山道を約1時間歩いた場所にあります。祖父岳 分岐の周辺は「祖父庭園」とも呼ばれる高山植物の群落が綺麗な場所です。
この祖父岳 分岐から各目的地までの所要時間は、雲ノ平山荘まで 55分、祖父岳の山頂まで登り 30分、岩苔乗越まで 1時間10分、水晶小屋まで 2時間、日本庭園まで 30分、黒部源流碑まで 1時間40分、三俣山荘まで 2時間25分です。
祖父岳 分岐(写真:2019年7月30日10時26分撮影)
祖父岳 分岐地図:雲ノ平における祖父岳 分岐の位置
祖父岳 分岐の指導標(写真:2019年7月30日10時26分撮影)、雲ノ平山荘方面 ← 祖父岳山頂/岩苔乗越方面 ↑ 三俣山荘方面 →
祖父岳 分岐から祖父岳への登山道(写真:2019年7月30日10時28分撮影)、岩々の登山道を登り、写真中央右の雪渓を右から左へ横断し、再び岩々の登山道が山頂へ伸びています。祖父岳は火山なので、岩がゴロコロしています。
祖父岳 分岐から三俣山荘方向への登山道(写真:2019年7月30日10時28分撮影)、この先へ行っていないので木道が何処まで続いているか判りません。地図的には日本庭園と第二雪田辺りまでは祖父岳山腹の巻き道のように見えるので緩やかな下り、第二雪田から第一雪田まではそれなりの下り、第一雪田から黒部源流碑までは標高差 200メートルの急な下りとなります。黒部源流碑から三俣山荘へは標高差 150メートルの登り返し・・・。
祖父岳 分岐から雲ノ平山荘方向への登山道(写真:2019年7月30日10時28分撮影)、コースタイム的には雲ノ平山荘まで55分なのですが、私が歩いた日は曇りですぐそこにあるハズの水晶岳もガスで見えず、木道歩きだけのつもりが登山道(雪渓、ハシゴ1つ)もあり意外と長く感じました。また雲ノ平キャンプ場からこの分岐近くまで直接来られる踏み跡(旧道)が見えるのすが通行止め、迂回する形で登山道が造られているので多めに歩いているって感じで疲れました。
祖父庭園(写真:2019年7月30日10時25分撮影)、白い花はチングルマです。
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