登山用ヘッドランプ：レッドレンザー MH3

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レッドレンザー MH3

　2017年にモンベルのコンパクトヘッドランプを買いました。私の使い方としては、テント場でのチョロするときにヘッドランプを灯すくらいなので、そんなに明るいヘッドランプは必要ではなく、数百ルーメンとかの過激に明るいヘッドランプだとテント場で他の登山者に迷惑になります。そんなわけでモンベルの暗いヘッドランプ（最大 45ルーメン）を買いました。とは言え、稀に夜間に歩くこともあり（真っ暗な日の出前にテントを出て朝日の撮影スポットへ移動）、明るいヘッドランプも欲しいと考えました。明るいヘッドランプは、単4電池3本や専用充電池の場合が多いですが、私の運用上の都合で単3電池（リチウムイオン充電池）がベストです。次点はモバイルバッテリーから充電できるタイプですね。モンベルにUSB充電式があったのですがコンパクトヘッドランプと同じでベルトが気に入らないし、充電式だと端子があるので防水面でどうかな？と保留しました。登山の雑誌を見ていると「レッドレンザー」のヘッドランプがお勧めと書いてありました（広告記事だった？）。「明るい光が均一に照射」されるとの事で、記事の写真をみても全体的に明るく見えました。普通のヘッドランプだと中心部が明るく周辺が徐々に暗くなります。「これよさげ」と思いました、ちょっと引っかかったのは「最大光量 200ルーメンだと点灯時間 4.5時間」です。この4.5時間ってのは、どんな状態化か？、200ルーメンが4.5時間、最初は200ルーメンだけで少しづつ暗くなって4.5時間、4.5時間経過後の明るさや持続時間は？など気になって、インターネットで調べましたが・・・、情報はありませんでした。2019年6月、スポーツ・オーソリティにて購入（本体価格 3,300円（8%税込み 3,564円））しました。購入後の実験（付属の乾電池使用）では、最大光量と思われる状態（200ルーメン）が4時間強は続きました。その後、徐々に暗くなり40時間くらい暗いながらも点灯していました。
公式Webサイト：スポーツ用｜ヘッドライト（Ledlenser）

ヘッドランプ「レッドレンザー MH3」

ヘッドランプ本体とホルスターおよびヘッドベルトの3点で構成

ヘッドランプ比較、左が「レッドレンザー MH3（200ルーメン）」、右が「モンベルコンパクトヘッドランプ（45ルーメン）」

ヘッドランプ「Ledlenser MH3」について、レッドレンザーWebサイトより引用
製品説明
単3電池x1本で使用できる、シンプル操作のヘッドライト。MH3は、登山や釣りなどのアウトドアでマルチに活躍するヘッドライトです。市販の単3電池x1本で、最大光束200ルーメンの性能を発揮。複雑な機能を削ぎ落し、弱→強点灯の2モードで操作もシンプル。ワンタッチでライト本体をベースプレートから取り外し、ハンドライトとしても使用できます。また、本体裏のクリップで、ザックやウエアへ装着する補助ライトとしても使用可能。リフレクターxレンズにより生み出される隅々まで明るい光で、ケガや道迷いのリスクを最小限に抑えます。
仕様
重量：92g（電池を含む重量）
カラー：Black / Gray、White / Blue、White / Green、White / Black
防水等級：IP54（防塵防滴、あらゆる方向からの飛沫でも壊れない）
付属品：電池:単3形アルカリ乾電池1本

LED	LED：High Power LED 1個光束：最大 200 lm - 最低 20 lm 照射距離：最大 130m - 最低 40m 点灯時間：最低 4.5時間 - 最大 35時間
電池と保護等級	使用電池：単三電池 X 1本、リチウムイオン充電池可能防水性能：IPX4（あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない（防沫形））防塵性能：IP5X（機器の正常な作動を損なうほどの粉塵が内部に侵入しない）
製品サイズ	ヘッド直径：31mm 重量（電池込）：92グラム

と言う事で、購入したレッドレンザー MH3を詳しく見ていきます。

商品パッケージ表、ドイツ人好みなデザインでしょうか？	$値札、本体価格 \3,300$ 値札、本体価格 \3,300、珍しく「スポーツ・オーソリティ」で購入
商品パッケージ裏	隅々まで明るい光で、ケガのリスクをゼロへ。リフレクターとレンズを組み合わせ広範囲をむらなく明るく照らす。ランプ本体は着脱式。
商品パッケージ左側面、仕様表	商品パッケージ右側面、連絡先
200ルーメン、リフレクター×レンズで、隅々まで明るい光を。7年保証	商品パッケージ底面、バーコードとQRコード
英語/ドイツ語/スペイン語/フランス語の説明書き	箱から取り出した状態
ヘッドベルトの長さ調整部品、輪っかがあります。カラビナなどを通せます。	ヘッドランプ本体後ろにスポンジがあります。頭が痛くなりません。ただし経年変化でスポンジの劣化があるかも
ヘッドランプ本体、レンズの周りにあるリングを回すと光束の焦点を変えることが出来、手前から遠方まで照射距離を変えられます。	ホルスター、プラスチック製なので簡単に割れそうです。そうなるとヘッドランプとして用をなさないし心配な部品。
本体と電池蓋。電池交換するときはホルスターからヘッドランプ本体を外します（結構な力を入れてホルスターを壊さないよう慎重に）。電池蓋にはクリップが付いるのでヘッドランプ本体だけでもポケットやザックのショルダーベルトに差すことが出来て便利です。	付属の単3アルカリ電池 1本
取扱説明図	取扱注意書き
保証書、5年保証でユーザー登録すれば、プラス2年延長され7年保証となります。ただし保証はヘッドランプ本体のみ、ホルスターとベルトは保証外	乾燥材 2個