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郷土動物館
ニホンアナグマは、日本の本州と四国およpび九州の里山に棲息しています。11月下旬から4月中旬まで冬眠しますが、地域によっては冬眠しない場合もあります。タヌキとよく似ているため、古名の「ムジナ」は地方によりタヌキとアナグマの双方を指したり、片方だけを指すなどよく間違われてきました。食性はタヌキとほとんど同じですが、木の根やミミズなども掘り出して食べます。
- 和名:ニホンアナグマ
- 学名:Meles meles anakuma
- 英語名:Japanese Badger
- 分類:哺乳綱ネコ目イタチ科アナグマ属アナグマ
- 分布:日本の本州と四国および九州の里山
- 主な食べ物:小動物、果実、昆虫など
- 生態:太く長く発達した四肢の爪で、幾つかの部屋に分かれた巣穴を掘ります。体型が丸く、短い尾が地下生活に適しています。秋から食事の量が急増し、冬の直前には体重が夏の1.5倍くらいとなり、動きが緩慢になり、ほとんどの時間を巣穴で過ごす冬眠状態になります。
ニホンアナグマ(写真:2011年3月29日撮影)
富山市ファミリーパーク 郷土動物館 地図
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