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郷土動物館
ハクビシン
ハクビシンは、東南アジアから中国大陸南部や台湾および日本に分布し、額から鼻にかけて白い線があることが特徴です。ハクビシンは、本来は暖地系の獣ですが、日本では四国と本州の東半分に生息し、日本に生息する唯一のジャコウネコ科の動物です。日本の在来種なのか移入種(外来種)なのかは明確にはなっていませんが、明治時代に毛皮用として中国などから持ち込まれた一部が野生化したとの説が有力です。
- 和名:ハクビシン(白鼻芯、白鼻心)
- 学名:Paguma larvata
- 英語名:Masked Palm Civet
- 分類:哺乳綱ネコ目(食肉目)ジャコウネコ科パームシベット亜科ハクビシン属ハクビシン
- 分布:中国大陸南部を中心として、台湾、日本、インドシナ、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、インド、ネパール
- 主な食べ物:果実、昆虫、小動物
- 生態:木登りが得意で。果実などを好んで食べます。巣穴も木の洞を多く利用しています。まれに地中の穴を巣穴とすることもあります。
- 体格:頭胴長約50cm、尾長約40cm、体重2kgから3kg
ハクビシン(写真:2011年3月29日撮影)
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