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曳山
大彫
曳山 大彫(写真:2017年4月08日10時36分撮影)、曳山下段後方の彫刻が大彫です。高砂山曳山の大彫の意匠は「仙人に唐子」です。この大彫は1879年(明治12年)に長谷川喜十郎(八尾今町曳山の大彫を彫った彫師・井波 金剛寺屋 岩倉理八の弟子)が製作したものです。
仙人に唐子(写真:2017年4月08日8時09分撮影)、彩色彫刻なのですが題材が何か判りません。そもそも、二人のおじいさんが仙人かも自信がありません。彫刻は左半分と右半分で彫刻の題材が異なるようで、左側は碁を打つ唐子とそれを見る仙人(左に打ち出の小槌、左手は宝袋を握っています)、右側は亀を持つ仙人と二人の和子?です。右側の彫刻は浦島太郎のようでもあります。
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