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射水市の近代建築物
小杉展示館(旧小杉貯金銀行)
小杉展示館は、1900年(明治33年)に小杉貯金銀行の社屋として建てられた、黒漆喰で塗り上げられた土蔵造りの建物(二階建て)です。1943年(昭和18年)に一県一行の国策により合併が行われ北陸銀行・小杉支店となり、1979年(昭和54年)まで小杉支店の店舗として利用されていました。その後、建物を旧小杉町が譲り受け1986年(昭和61年)11月に小杉町民展示館として一般公開が始まりました。2005年の市町村合併により射水市となったため「小杉展示館」と名称を変え現在に至っています。1999年(平成11年)に、国の登録有形文化財に指定されました。
小杉展示館 写真
吹き抜けの営業室天井
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営業室ホールと二階回廊
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二階回廊を支える持ち送り
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コリント様式の柱頭飾り
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一階特別展示室の天井飾り
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金庫室の扉
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階段
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二階展示室の照明
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小杉展示館 地図
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住所:富山県射水市戸破4286-1(旧小杉町)
交通アクセス:JR北陸線 小杉駅から徒歩15分、北陸自動車道 小杉インターチェンジから車で15分
駐車場:小杉展示館の裏側の空き地
開館時間:午前10時から午後6時まで(入館は午後5時間まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日が休館)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
入館料:無料(一部の企画展では有料)
富山県内に現存する土蔵造りの銀行建築
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