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法土寺町 曳山
殊連下の欄間
法土寺町曳山の殊連下の欄間は、前後面に各2枚、側面に各3枚、合計10枚の横欄間です。金地に極彩色仕上げの「実ざくろと胡錦鳥」の彫刻になっています。胡錦鳥(コキンチョウ)は、体色が鮮やかなことで知られるオーストラリア北部が原産のスズメの仲間です。日本へは明治時代以降に輸入されました。
横欄間を区切る短い柱の上部には「朱塗りの唐獅子」彫刻が取り付けられています。また欄間の下の黒塗りの桁には「松」「雲」「鶴」の彫金金具が張られています。
法土寺町曳山 殊連下の欄間(写真:2009年10月1日撮影)、曳山正面左側
曳山正面 殊連下の欄間
曳山左面 殊連下の欄間
曳山右面 殊連下の欄間
曳山背面 殊連下の欄間
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