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バンガロール爆薬筒
バンガロール爆薬筒(英: Bangalore torpedo)は、戦場において地雷や鉄条網などの障害物を爆破撤去するための兵器です。1912年にインドのバンガロール駐留イギリス陸軍のマックリントック大尉により原型が発明され、21世紀の現代でも改良されながら使用されています。陸上自衛隊においては「バンガロー」と通称され、旧日本陸軍では破壊筒と呼ばれていました。戦前の上海事変の際に敵陣地の鉄条網を爆破するために突入爆破を敢行し軍神となった「爆弾三勇士(肉弾三勇士)」が攻撃に使用したのがこの爆薬筒でした。
バンガロール爆薬筒(写真:2011年11月20日 金沢駐屯地祭にて撮影)
模擬戦闘展示で使用されるバンガロール爆薬筒
模擬戦闘訓練展示でバンガロール爆薬筒を運ぶ普通科隊員(写真:2011年10月16日 富山駐屯地祭にて撮影)
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