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ORN-6E タカン空中線


 TACAN (Tactical Air Navigation) は、電波航法の一つ(1955年にアメリカ軍で採用された方式)で、日本語では「戦術航法装置」となり、TACANを日本語読みし「タカン」とも呼ばれています。極超短波(UHF)を用い、電波源からの方位/距離測定を同時に行ないます。UHF波の使用により、従来からあったVORよりアンテナが小型化でき、移動式の基地局または艦船にも設置できます。
 
ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが ORN-6E タカン空中線(写真:2012年6月3日撮影)
ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが ORN-6E タカン空中線
 
海上自衛隊の艦船に搭載されているタカン空中線
 

 
護衛艦 ひゅうが マスト
FCS-3 多目的レーダーORN-6E タカン空中線電波探知妨害装置対水上レーダーIFFアンテナ
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