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伏見稲荷大社
伏見稲荷大社 奥宮
奥宮(おくみや)は、本殿と同じ形式の流れ造りで建てられています。稲荷大明神を祀り、摂社や末社ではなく他の境内社と異なる別格の社となっています。社殿の造りは、三間社流造り、檜皮葺きです。
古文書では、「長禄三年(西暦1459年)指図」に「命婦」と記され、この奥宮の存在が確認できます。また、1499年に記された「明応遷宮記録」には、西側に八間の廻廊が有ったことが記されています。なおこの廻廊は現存していません。現在の奥宮の社殿は、天正年間に建立され、江戸時代中期の元禄7年(1649年)に修復されたものです。2014年1月27日に国の重要文化財に指定されました。
伏見稲荷大社 奥宮(写真:2012年4月24日8時53分撮影)
奥宮地図(Map of Oku-miya, Fushimi-Inari-Taisha Shrine)
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奥宮と周辺の社殿
伏見稲荷大社石段を登り奥宮へ(写真:2012年4月24日8時52分撮影)
冬雨の日、奥宮に詣でる(写真:2017年1月30日8時40分撮影)
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