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二条城
旧二条城跡
旧二条城跡(きゅう にじょうじょう あと)は、京都市上京区烏丸下立売(武衛陣町)にあります。ただし、遺構などは無く、「旧二條城跡」と書かれた石柱碑と説明板があるだけです。
1569年(永禄12年)に織田信長が、室町幕府第15代将軍 足利義昭の将軍座所(居城)として、約390メートル四方の敷地に70日間で、四方に石垣が高く築かれ、二重の堀や三層の天守閣を備えた平城を築きました。周辺からは金箔瓦も発掘されており、短期間での築城のわりに豪華な城郭であったと推測されています。その後、織田信長はこの旧二条城から足利義昭を追放し、東宮 誠仁親王を迎え入れ、城は「二条御所」として利用されましたが、室町幕府の滅亡とともに廃城になりました。1576年(天正4年)に旧二条城は解体され、安土城の築城のための建築資材として再利用されました。
旧二条城跡(写真:2008年11月12日撮影)
旧二条城跡 地図(Map of Mark of Nijo-jo Castle)、
オレンジ色マーカが旧二条城跡のある場所です。
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