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大転石
「心」碑
「心」碑は、富山県東部を流れる常願寺川流域あり、曹洞宗慈眼山正源寺の門前(門に向かって左側)にあります。「心」の文字が彫られた石碑は高さが 3メートルほどあります。江戸時代末の 1858年(安政5年)4月9日(新暦 2月26日)に発生した飛越地震ちょその後の二度の土石流によって流れた来た大転石を加工した岩を使っています。
石碑裏面にある碑文に寄れば、水難除けを祈願するため、明治41年に町内の老若男女が雪中を 3キロメートル曳いて正源寺に大転石を奉納したと記されています。
所在地:〒939-8104 富山県富山市西番808
「心」碑(写真:2025年10月5日 16時28分撮影)
横から見た石碑(写真:2025年10月5日 16時29分撮影)、高さはありますが厚みは比較的薄いです。
正源寺山門と「心」碑(写真:2025年10月5日 16時21分撮影)
正源寺 地図(Google Map)
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