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浄土山
富山大学立山研究所
富山大学立山研究所(正式名称は富山大学立山施設)は、浄土山南峰に位置しています。太平洋戦争(第2次世界大戦)中の昭和18年(1943年)に旧日本軍が高山帯の高層気象観測を目的(シベリア等の寒冷地に相当する場所での研究拠点との説も)に現在地に建てた山小屋が起源で、戦後の昭和26年(1951年)に建物が富山大学に移管されました。当時は周辺で最も大きな山小屋だったと伝えられています。長年の風雪に耐えた建物でしたが、老朽化により平成20年(2008年)には使用禁止となりましたが、2年後の平成22年(2010年)に大規模な改修工事が行われ、現在の姿(茶色の建物)となりました。
富山大学立山研究所(写真:2016年8月12日10時12分撮影)
富山大学立山研究所 地図(Google Map)
富山大学立山研究所と周辺のコースポイント
2020年、富山大学立山研究所(写真:2020年8月6日 11時48分撮影)
改修工事中の富山大学立山研究所(写真:2010年8月06日 7時16分撮影)、三の越からの眺め
改修前の建物
2009年 富山大学立山研究所(写真:2009年8月15日 12時46分撮影)
2007年 富山大学立山研究所(写真:2007年8月01日9時57分撮影)
2006年 富山大学立山研究所(写真:2006年8月16日 8時47分撮影)
2006年 立山研究所の建物と観測櫓(写真:2006年8月16日 8時47分撮影)
浄土山南峰から眺めた龍王岳(写真:2020年8月6日 12時10分撮影)
浄土山南峰から眺めた北方向の山並み(写真:2020年8月6日 12時08分撮影)、剱岳~別山~真砂岳~立山(富士の折立・大汝山・雄山)~一ノ越
浄土山南峰から眺めた立山(写真:2020年8月6日 12時09分撮影)、一ノ越~雄山~大汝山~富士の折立~真砂岳
浄土山南峰から眺めた剱岳(写真:2020年8月6日 12時08分撮影)、雷鳥坂と別山西尾根の向こうに剱岳
浄土山南峰から眺めた後立山連峰(写真:2020年8月6日 12時10分撮影)、北アルプス 鳴沢岳~赤沢岳~スバリ岳~蓮華岳~針ノ木岳~北葛岳~船窪岳の稜線
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