いこまいけ高岡 >
砺波市 観光案内 >
頼成の森 花しょうぶ祭り > 花菖蒲
花菖蒲の育て方
栽培上の基本的条件
- 日当たりの良い場所に植える(少なくとも半日以上、日光の当たる場所)
- 土壌は pH5 から pH6 の弱酸性(土を消毒しようと石灰を入れるとアルカリ性の土壌となるので失敗します)
- 乾燥に弱いため、敷きワラを敷き、夏場には水をこまめにやる
- 株分け・植え替えは2年から3年に一度行う(時期的には開花直後)
- 同じ場所での連作の場合は、植え土を深く天地返しをして植え替える
花菖蒲の株分け方法と植え方(掘り上げた株は弱り易いので作業は可能な限り迅速に)
- 花菖蒲の株分け
- 株を掘り上げて、下部を 1/3くらい残し上部を切り詰める
- 花茎を切る
- 花茎を割り下げるようにナイフや鍬で株を二つに大割りにする
- 大割りした株を外葉を扇状に切り詰めて新しい苗の出来上がり
- 花菖蒲の植え方
- 無肥料で植えつける(元肥はダメ)、肥料は根づいてから追肥を与えるのが基本
- 出来るだけ浅植えとする(根の生え際が地表面下から2センチから3センチ程度)
- 敷きワラなどで乾燥を防ぐ
ページ先頭(花菖蒲:育て方)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.