富山市ファミリーパーク：ヘラサギ

ヘラサギ

ヘラサギは、ユーラシア大陸中部とインドやヨーロッパ東部で繁殖し、冬はアフリカ、ペルシャ湾沿岸からインドにかけての地域や中国南部に渡り越冬します。インドでは留鳥として1年を通して見られます。日本では数は少ないながら冬鳥として飛来し、北海道から南西諸島まで各地で目撃例があります。全身の羽毛が白く冠羽があります。夏羽では喉や胸が黄色みを帯び、後頭部に黄色の冠羽があらわれます。ヘラサギの特徴である嘴は黒くて長く、先端がへら型をしています。

和名：ヘラサギ
学名：Platalea leucorodia
英語名：Eurasian Spoonbill
分類：動物界脊索動物門鳥綱コウノトリ目トキ科ヘラサギ属ヘラサギ
分布：ユーラシア大陸中部とインドおよびヨーロッパ東部で繁殖し、冬季はアフリカ、ペルシャ湾沿岸からインドにかけての地域や中国南部に渡り越冬します。
体格：体長は約85cm、翼開長は約125cm

ヘラサギ（写真：2011年3月29日撮影）

富山市ファミリーパークバード・ハウス地図

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富山市ファミリーパークのバード・ハウスで飼育されている鳥類
オオワシ、ノスリ、オオコノハズク、コウノトリ、ツクシガモ、ヘラサギ、オシドリ、コサギ、ヤマガラ

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