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気多神社
気多神社 本殿
三間社・流造り・柿葺きの社殿は永禄年間(1558〜1570年)に再建されたと伝えられています。室町時代の建築様式の特長をよく残しています。国の重要文化財に指定されています。富山県内にある神社関連の国指定文化財としては気多神社本殿の他に、護国八幡宮(小矢部市)、白山宮本殿(南砺市)、雄山神社前立社壇本殿(立山町)があります。
三間社:一棟の中に三間が並んでいる神社。
流造り:神社の建築様式の一つ。妻側は破風造りで棟より前の流れは後ろ側より長く、向拝を覆うようにした形状。
柿葺き:檜(ヒノキ)の材木を薄くはいだ板で葺いた屋根。
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