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白山宮


 白山宮(はくさんぐう)は、五箇山の上梨地区にあります。白山宮本殿(国の重要文化財に指定)は、富山県内最古の木造建築です。奈良時代初めに泰澄大師(たいちょう だいし)が人形山(修験道の山)を開き、山頂に建立した建物を平安末期の1125年(天治2年)に旧平村 上梨集落の中心部に移築し、1502年(文亀2年)に再建したものです。一間社流れ造り(いっけんしゃながれづくり)で正面中央の「蟇股(かえるまた)」は一木を刻んだ室町時代中期の優れた作品です。本尊の秘仏十一面観世音菩薩は、33年毎に開帳されています。
 
白山宮本殿、普段は公開されていませんが秋のこきりこ祭りのときに見ることが出来ます。
白山宮本殿
参道と鳥居
参道と鳥居
舞殿(拝殿)
舞殿
鞘堂
鞘堂
舞殿で行われる奉納こきりこ踊り
奉納こきりこ踊り
 
白山宮地図
 
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住所:富山県南砺市上梨654
 
白山宮周辺の観光スポット(距離は、直線距離です)  

 
世界遺産・五箇山の見所
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