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五箇山
天柱石
天柱石は、五箇山の上松尾地区にある立石です。昔からこの地方の名勝とされ、また神聖な場所と考えられていました。江戸時代に、天に向かってそそり立つ石として「天柱石」の名前が付けられたといわれています。山腹にそびえている巨大な安山岩の岩塊が見る人を圧倒します。南砺市指定文化財(名勝)になっています。
城端から五箇山へ向かう国道304号線を走ると、相倉合掌集落の手前約3kmあたりに「たいらクロスカントリースキー場」の看板の下に「天柱石 左折 3.5km」と標識が出ています。以前からどんな岩だろうと気になっていました。道は最後までアスファルト舗装ですが、途中にある採石場を過ぎたあたりから細い道で最後まで行けるんだろうかと多少不安になります。所々に案内板があり迷うことはありません。道は行き止まりで10台分くらいの駐車場となります。こんな山の中に天柱石へ行くための道を造り、更に駐車場まであるとは・・・。
なお、冬場は通行止めになります。さらに夏場でも豪雨などで林道が被害を受けた場合などは長期間の通行止めになることがよくあります。
「五箇山隋一の名勝」とも言われる天に向かってそそり立つ天柱石
天柱石地図
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住所:富山県南砺市上松尾
天柱石周辺の観光スポット(距離は、直線距離です)
- 相倉合掌集落:3.3km
- 村上家住宅:5.0km
- 菅沼合掌集落:8.0km
- 岩瀬家住宅:10.8km
- 白川郷(萩町合掌集落):22.0km
- 東海北陸自動車道 五箇山IC:9.5km
- 東海北陸自動車道 福光IC:11.0km
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