荒屋町曳山：標識 - いこまいけ高岡

荒屋町曳山の標識は、千枚分銅（せんまいぶんどう）です。千枚分銅は、金銀を秤の錘に鋳造し、もしもの時に備えて蓄えた財宝です。1947年（昭和27年）に新調されたものです。木工は武野芳雄、金箔は富山の仏師木元が行いました。

荒屋町曳山の標識（写真：2009年10月1日撮影）

千枚分銅（重ね千枚分銅）を標識（鉾留）とする曳山
伏木曳山・寶路町、石動曳山・今町、氷見祇園祭・上伊勢町、新湊曳山・荒屋町

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