いこまいけ高岡 >
自衛隊 >
海上自衛隊 >
ミサイル艇 はやぶさ >
艦尾
90式艦対艦誘導弾用 連装発射筒
ミサイル艇はやぶさ の後部甲板に設置されている連装発射筒は、90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)用の発射筒(ランチャー)です。遠目で見るとハープン・ミサイルの発射機と同形に見えますが、細かな部分が異なり、一番簡単な見分け方は筒上部のフタ?に乳首のような丸いぽっちがある方が90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)用発射筒で、筒上部が平面なのがハープン・ミサイル用発射筒です。ミサイル艇には90式艦対艦誘導弾用 連装発射筒を最大4本積めますが、富山県と石川県での一般公開で見たのは全て3本でした。
ミサイル艇 はやぶさ 90式艦対艦誘導弾用 連装発射筒(写真:2010年7月18日 七尾港祭りにて撮影)
ミサイル艇の後方から見た連装発射筒
- 90式艦対艦誘導弾(SSM-1B) 諸元
- 全長:5メートル
- 直径:0.35メートル
- 射程(推定):150~200キロメートル
- 動力:ロケットモーター+ターボジェットエンジン
- 最大速力:1150km/h
- 弾頭重量:260kg
- 海上飛行高度:5~6メートル
- 最終誘導方式:レーダーホーミング
ミサイル艇 はやぶさ 90式艦対艦誘導弾用 連装発射筒の詳細写真
ページ先頭(ミサイル艇 はやぶさ:90式艦対艦誘導弾用 連装発射筒)へもどる。
Copyright © 2006-2021 Ikomaike TAKAOKA. All Rights Reserved.