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ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが
飛行甲板
ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうがは、艦橋構造物は右舷に寄せられおり、艦首から艦尾まで全通した上甲板(全通甲板)で、飛行甲板を兼ています。この飛行甲板では、ヘリコプター3機の同時発着艦が可能となっており、旧来型のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)「はるな型護衛艦」を遥かに凌ぐヘリコプター運用能力があります。
軽空母並みの船体の大きさや艦橋構造物は右舷に寄せた全通甲板の飛行甲板などにより外観が空母のようなことから、「ヘリコプター空母」とも呼ばれています。ただし、自衛隊としては対潜水艦としての運用からあくまでも「ヘリコプター搭載護衛艦」です。空母というと、戦前のイメージ(遠洋進出するための軍備)から国民のアレルギーを刺激してしまう・・・のでしょうね。
ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが 飛行甲板(写真:2012年6月3日撮影)、伏木港にて、飛行甲板の艦首付近から艦尾方向を撮影
ヘリコプター昇降機(第1昇降機)付近の飛行甲板のパノラマ写真
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